比較級の基礎と応用

A: He was taller than I expected.
B: Really?

He is tall / I expect

1. It is crowded / we think

2. He gets many fans / his company expects

3. She is beautiful / we see in her picture

4. The PC is expensive / we see in a flyer

5. The fresher does good / we expect

6. Our relationship gets close / I think

Practice

1.

2.

3.

4.

5.

6.

講師:今日は比較級です。日本語でも「〜より・・だ」みたいによく比べますよね。 英語でも同じように比べることがあります。 まずはテキストの例題をみてみましょう。

A: He was taller than I expected.
B: Really?

He is tall / I expect

重枝:このtallerとthanがネックですね。こういう変形確か中学で習ったような。。

講師:ポイントはどんぴしゃです。 さらにいうと比較級は形容詞を、形容詞er形かmore形容詞と変形させます。 これで「もっと〜(形容詞)だ」となります。英会話教材などでもおなじみの文法です。

重枝:思い出してきました。。。形容詞をerにするかmoreをつけるかがややこし かったような記憶があります。

講師:そうだと思います。案外学校で英語を教えている先生でもこれはわかってない 人がいます。これは3音節以上であれば、more 形容詞、以下であれば形容詞erなんです。

重枝:わかるようなわからんような。。。

講師:そうですね。「音節ってなんやねん!」みたいな感じですよね。 現場の先生でもそういう人は結構多いです。 なのでちょっと反則チックですが、別の覚え方をしましょう。

単語を読んでみて音が4つ以上ならmore 形容詞、3つまでなら形容詞er。です。 cold「コォゥルドゥ」みたいな2重母音は1つをして見ます。

なのでcoldなら「コォゥ/ル/ドゥ/」と3つのでcolderです。

重枝:読んでみるだけなら楽ですね。これならわかります。

講師:すべての形容詞がこれに当てはまるとは限りませんが、ほとんどこれで 大丈夫です。例外はその都度覚えていきましょう。

1つ注意点として特殊変化というのがあります。 goodがbetterになったりbadがworseになったり、と全く違った形をとってしまうものです。 これもその都度覚えましょう。英会話学校などでも よく出る英文法です。

さて次はthanです。 これは「〜より」と比較する対象を入れる時につけます。 テキストの例題であれば、than I expected. 「私が思っていた より」 ですね。thanは後ろに名詞だけおくか、文章で主語、動詞と続けます。

これを合わせると例題は「私が思っていたより、彼は(もっと)背が高かった」となりますね。 それではテキストの練習問題にいきましょう。

A: He was taller than I expected.
B: Really?

He is tall / I expect

今日はまず過去形です。前半部分を過去にし、次に形容詞をみてerかmoreをつけて下さい。 ここではtall「トー/ル」と音が2つしかないので、erでtallerです。He was taller.

スラッシュの後ろは「〜より」の部分です。thanでつないで後ろも動詞を過去にしましょう。 なのでthan I expected.です。

それでは1番からいってみましょう。

<上記をの方法で1ページ目のテキスト、1〜6番の文を変えて完成させます。 まずは声に出して文を言った後、その文を同ページPractice1〜6.に書き写します。 全て終わったら、下の文章を読んで答え合わせをして下さい>

重枝: It was more crowded than we thought.

講師:正解。crowded「ク/ラァゥ/ディッ/ト」と音が4つありますね。 なのでmoreです。「私達が思っていたより(もっと)混雑していた」ですね。

それでは2番はどうでしょう?

重枝:He got…あれ、これ形容詞は。。??

講師:形容詞はmanyです。名詞の前についているのが形容詞ですね。ここではfanについているmanyです。

重枝:じゃあ、He got more fans than his company expected.ですか?

講師:OKです。many「沢山の」は特殊変化でmoreになります。 「彼は彼の会社が思っていたより、(もっと)多くのファンをつかんだ」です。

この文のmoreは4つ以上音がある単語につけるmoreとは別のmoreです。

moreは4つ以上の音がある単語を比較級にする時につけるmoreと manyやmuchの比較級のmoreと2つあるので別々に覚えましょう。

重枝:ややこし〜。。。同じスペルやしわからんことなるやん。。

講師:はい。これは本当にややこしいです。つい、「あれっ」ってなりかねませんが、そんな時は比較級にする前の原文に直して、そこから形容詞を探しだしましょう。そうすれば混乱はしませんよ。

では3番はどうでしょう?

重枝:She was more beautiful than we saw in her picture.ですね。 講師:正解。beautiful「ビュー/ティ/フ/ル」と読んで4つ以上の音があるのでmoreです。 「写真で見るより、彼女は(もっと)キレイだった」ですね。

重枝:羨ましい。。。私は写真のがきれいやって言われます。「実際見たらゲンメツするんかいっ!」 ってツッコみたい感じなんですけど。。。

講師:ちょっと女性にそれは失礼ですね。。でも重枝さんのかもし出す雰囲気で 「言ってもええかな」って思わせるん違います?それはよいキャラの証拠ということにしときましょ。。。。

それでは4番はどうでしょう?

重枝:The PC was more expensive than we saw in a flyer.ですね。flyerって?

講師:flyerは「チラシ」という意味です。直訳すると「飛んでるもの」。人から人に飛ぶように 渡っていくものなのでこんな単語になったのかもしれませんね。

文章はexpensive「イ/ク/ス/ペ/ン/シ/ブ」、どうみても4つ以上ですね。なのでmoreです。 「チラシで見たよりも、(もっと)そのパソコンは値段が高かった」 大阪ならシバキですね。その店は潰れかねません。

重枝:店行ってそんなんやったら「交通費返せ!サギか!」ってなりますね。 自分が間違ったチラシ見て言ったなら別にして。。。

講師:大阪人は怖いですからね。。。。ま、それはさておき、5番はどうですか?

重枝:The fresher did better than we expected.

講師:正解。「その新人は思ったより、(もっと)よくやってくれた」 ですね。goodは特殊変化なのでbetterになります。

それでは最後はどうでしょう?

重枝:Our relationship got closer than I thought.

講師:正解。closeは「ク/ロォゥ/ス/」と3つなのでerです。「ロォゥ」の部分は2重母音なので これで1つですね。意味は「私が思ったより、私達の関係は(もっと)親密になった」ですね。

重枝:このgetはなんですか?

講師:いいポイントに気づきました! get 形容詞で「形容詞の状態になる」となります。

It was cold. 寒かった
It got cold. 寒くなった

be動詞+形容詞だと「形容詞だ/形容詞だった」とその状態しか表せませんが、 get+形容詞は「形容詞(の状態)になる/なった」とそうでない状態からその状態になる、と状態の変化を表せるんです。これも便利ですので覚えておきましょう。

He got cold when he realized that I was poor. 私が貧乏だと気づくと、彼は冷たくなった

重枝:ちょっと悲しい例題ですが。。。印象強くて多分忘れませんね(笑)

講師:是非会話で使って下さいね。 さて、それでは日本語文を言いますので、比較級の問題にしてみてくださいね。

<まずは声に出して下記の問題を英文にします。その後、言った英文を解答に書き写しましょう。 全て終わったら、解答の下の文章を読んで答え合わせをして下さい>

問題
1.今の上司は前の上司よりいい
2.私の彼の方があなたの彼よりイケメン(ハンサム)よ
3.思っていたより状況は悪かった
4.九州は思っていたより暑かった

解答
1.
2.
3.
4.

重枝:My now boss is better than my last boss.

講師:惜しい!nowは「今/今は」という意味で、「今の」という形容詞ではありません 「今の」はpresent/currentを使います。 なので My present boss is better than my last boss.が正解です。 「もっとよい」はgoodをbetterと特殊変化ですね。

重枝:presentで「今の」っていう意味があるんですね。「プレゼント」って意味しか ないと思ってました。。。さすが英語家庭教師ですね。

講師:未来のfuture、過去のpastは知っている人が多いのですが、presentは結構知らない人が 多いんです。結構使いますので覚えておきましょうね。

それでは2番はどうでしょう?

重枝:My boyfriend is more handsome than your boyfriend. こんなこといったらケンカですね。心の中で思うことはありますが。。。

講師:正解です。言えたらいい度胸してますよ(笑)心の中にそっとしまっておきましょうね。 handsomeは「ハ/ン/サ/ム」で4つ以上なのでmoreですね。

それでは3番はどうでしょう?

重枝:The situation was worse than I thought.

講師:正解! 「状況」はsituation.ですね。「もっと悪い」はbadの特殊変化ですね。 それでは4番はどうでしょうか?

重枝:It was hotter in Kyushu than I thought.

講師:正解!時間、天候、気候は主語はItですね。 Kyushu was hotter…は間違いです。

hotは「ホッ/ト」で音は2つなのでerです。

重枝:う〜ん。。でもやっぱりちょっと考えてしまいますね。 復習しときます。。。more hotterとか言いやし。

講師:more hotterみたいなミスは頻出のミスですので、気をつけましょうね。 それではお疲れ様でした。

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